会津デスティネーション
◆でじいち
紅葉に向け、SONY α100を借りてきました。D80やK10Dと同じCCDなので、何らかの参考にしたいところです。
で、福島県南会津郡下郷町の観光地、「大内宿」と「塔のへつり」に行ってきました。天気予報では快晴なのに、朝起きたら濃霧発生中。往路の高速道路も霧のため速度規制されていました。結局霧が晴れたのは須賀川ICを降りたころ。
大内宿は藩政時代の宿場町で、かやぶき屋根の家々が残っているため国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。着いたのは午前１０時半。この時点で駐車場は満車で、駐車待ちの車が道路に列をなそうとしていました。しかしここより手前に小さな臨時駐車場があって、私はさっさとそこに止めたので事なきを得ました。
ここは店舗兼家屋がほとんどで、それぞれの店がある程度異なった商品を扱っていますが、お食事処も営業している点は共通です。というわけで昼食は大和家でそばを頂きました。注文したら１〜２分で出てきました。
え？
何かがはみ出している、いや、収めようとする気さえ感じられないんですけど？
すると店員さんが
「ネギを箸代わりにしてソバをかき込むように食べてください」
と言いました。
その昔、箸の価格が高騰して買えなくなったときに庭に生えていた長ネギを箸代わりにして食べたのが始まりだとか―――――
って、んなわけあるかい！！
こういうそばです。長ネギで食べる、長ネギも食べるそばです。
何というか、長ネギでそばを食べることも、長ネギを生でかじることも初めてでしたよ。
お昼を過ぎ、大内宿を後にしました。大内宿に向かう車の列は駐車場の入口から始まり、蛇行する山道を５ｋｍくらい連なってましたね。最後尾が駐車するまでに２時間くらいかかるんじゃないでしょうか。おぞまし。
次に向かったのは塔のへつり。へつりは漢字で山の下に弗と書くんですが、表示できません。意味は危険な崖。ここは西側を向いているので日が当たるように午後に行くつもりでした。ある程度混んでいることは覚悟の上で。それでも車を（林の中に）止めることはできたので問題なしです。
吊り橋は人が歩くことで縦揺れや横揺れが生じます。橋の上から写真を撮りましたが手ブレ補正機能でも防げませんでした。川の水は澄んでいて、川底が見えるので「結構浅い」と話している人がいましたが、私の見立てでは水深２メートルは下らないでしょう。浅かったらここまで緑色に見えないはずです。
元気な赤マムシもいましたよー（容器の中に）
帰りは眠くて運転が大変でしたが、途中事故ってる車がいたので目が覚めました。日頃の疲れと睡眠不足、そして毎度の強行スケジュールでくたくたでしたが、まあそこそこ良い写真が撮れたのでよしとしましょう。
α100の感想としては、オートの露出がイマイチと感じました。結構白飛びします。まあアンダー補正かければいいんですが。それとホワイトバランスももう少し安定して欲しいですね、何となく。手ブレ補正の効果は良好です。吊り橋の上で撮影しない限り、日中屋外撮影で手ブレすることはないでしょう。あとファインダーを覗くとAFが働く機能は私にはあまりいらないかと。シャッター半押しでピントを合わせる楽しみが減るから（笑）
総評：「手ブレ補正機構より吊り橋の方が強い。」
◆コットンソフト
旧ねこねこソフトの雄志による新ブランドができました。ねこ休止から結構早かったので仲違いがねこ休止の原因かと思いましたが、コットンソフトのサイト構成がねこと同じだったり過去を伏せるような雰囲気も見られないので、その説は消えました。ほとんどのメンバーがコットンに移ったらしいことから推測すると、ねこねこソフトというブランドあるいはソルジャーブルーという会社が何らかの問題で継続できなくなった、という辺りでしょう。大きくなりすぎたことが問題とか仰っていたので、利潤を追求しなければならなくなったとか、版権問題とか、まあその辺？ ともかくコットン注視。
多くのメンバーが移ったのち頑張っている例としてはBasiL→Navelがありますが、いい加減それ散る後編出してくれませんかね？
◆FOREX
ドル暴落。今この動きでは120円は遠いのか？！
売り時は、適切に判断します。
